オートデスク社には、機械設計向けの3D CADとしてInventorとFusion 360と、2種類の製品ラインナップがあります。

どちらも使用したことがないとなかなかその差はわかりづらいと思います。

ということで、3D CADとその周辺業務をされている3Dワークスさん運営の「セイゾウネット」でその違いをご紹介するコラムが公開されました。

この原稿の原案を担当させていただきましたのでこちらんでもシェアします。

違いはざっくり言うと、Inventorが完全に業務向け、Fusion 360が一般向けです。

したがって、基本的なモデリング機能は大きな差はありませんが、業務用のInventorには設計データの活用に関する機能や、大規模データをハンドリングする機能などが搭載されています。

また、2D製作図面の作図機能もInventorはISOおよびJIS規格に準拠した図面作成のための詳細な設定ができるようになっています。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

2017.12